放電コミュニケーション、博報堂・生活予報2006から
ブログやSNSで自分の身近なテーマを「放電」する。放電すると人々の反応が帰ってきて、それが自分を「充電」する。
そんな「放電生活者」の台頭について、博報堂からレポートされています。
>> 博報堂生活総合研究所の生活予報2006
興味深かったのは、生活者のメディア別接触時間に関する調査結果です。
テレビ、人、パソコンが、いずれも1日あたり約2時間の接触で、3大メディアとのことです。携帯電話は38分、新聞23分、雑誌18分、となっています。
テレビ、新聞、雑誌等は基本的に「受信」するだけの一方通行です。パソコン・インターネットも、かつての「ネットサーフィン」であれば受信の一方通行ですが、このレポートではあえて「放電」と表現している点がポイントです。
レポートにおける放電生活者とは「ブログやSNSへの書き込みもしくはホームページ更新のいずれか(週1回以上)」を満たす人をいい、このような人が予備軍(今は行っていないが行いたい)をふくめ45.8%となっています。
かつて携帯メールが大流行した時は1対1のコミュニケーションでしたが、ブログやSNSは半不特定多数×双方向の対話です。その新しいコミュニケーション形態を「放電」という言葉で表現されています。
発表における次のコメントも印象的でした。
「放電生活者は、放電コミュニケーションをはじめたことによって、世の中からの反応に逆に刺激されて、生活の中のちょっとした発見を進んで拾い集めようとし、結果として、活性化された自分を発見しています。」
なお、生活予報は博報堂が年末に翌年以降の生活者動向を発表するものです。
投稿者 ビズブロ [ ビズブロ編集 ]
このページのトラックバックURL:
http://www.bizblo.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/67
"放電コミュニケーション、博報堂・生活予報2006から"へのトラックバックはまだありません。