2006-08-24
米英企業、SEOと分析力を重視
「最も重要なスキルはSEM」と答えた企業が31%
※SEM:検索エンジン・マーケティング
米Coremetricsが米国・英国の上級マーケティング担当者を対象に行った調査結果に,こんな数値が出ていました。(2006年6月調査)
かつて,マーケティング担当者に必要とされた能力といえば,「ブランド作り」「商品プロモーション」などであったわけです。しかし,現在は分析と測定,そしてSEO/SEMが重要になっており,ここ2年でそれらのスキルがより重要になったと答えた回答者が60%ありました。
しかし,
・それらの能力をもった人材の採用は困難 83%
・現在のマーケティング組織のニーズに従来型トレーニングや教育法では不十分 71%
とのことで,市場の変化とニーズに人材供給・育成手法とも追いつけないようです。
Coremetrics上級副社長John Squire氏は「分析とSEMが巨大なリターンやインパクトをもたらすようになり,企業マーケティングの重点分野になった。オンライン・マーケティングを最適化するリソースをもつ企業と,持たざる企業の格差が広がっていくだろう。」とコメントしています。
従来のマーケティング・アプローチが不要になるとは思いませんが,「SEOデバイド」の時代は確かに訪れていると思います。企業にとっては様々なオプション,リソースをもつことが重要なのでしょう。
Coremetrics発表資料(英文)